「がん対策推進企業アクション」の取り組みとは?

今回は、厚生労働省の委託事業として、企業におけるがん検診の受診促進や、治療と仕事の両立支援などに取り組む「がん対策推進企業アクション」についてインタビューをしました。

Q.まずは、がん対策推進企業アクションの概要についておしえてください。

A.がん対策推進企業アクションは、2009年に始まり、今年で18年目になります。
定年延長や女性の社会進出が進むなかで、働くがん患者や治療を続ける人は増えていますし、これからも増えていくでしょう。
そこで私たちは、企業や健康保険組合と連携して、職場でのがん対策の普及啓発に取り組んでいます。
国の目標である「がん検診受診率60%以上」をめざし、昨年度末で8,400社を超える企業・団体に参画いただいています。

Q.がん対策推進企業アクションに登録したり、情報を取得することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

A.ご登録いただくと、ポスター等の啓発ツールや、がん対策に関する最新情報や他社の取組事例を掲載するメールマガジンをお届けしますので、自社のがん対策に活かしていただけます。
更に、eラーニングや出張講座なども用意しておりますので、従業員のがんに対する知識を高めるのに役立ててください。
受診率が上がれば、大切な人材をがんから守ることにもつながります。
優れた取り組みは厚生労働大臣表彰の対象になりますし、登録証やロゴマークで、がん対策への姿勢を社内外に示せます。

Q.がん対策推進企業アクションへの登録をするには、どのようにすればいいのでしょうか。

A.登録はとても簡単です。公式サイトの「推進パートナー登録申請」ページで規約にご同意いただき、フォームに必要事項を入力して送っていただくだけです。
事務局で内容を確認し、7〜10営業日ほどで登録証をメールでお届けします。
大企業でも中小企業でも参加できますし、登録の費用や入会金・年会費もかかりません。
まずはお気軽にお申し込みいただければと思います。

Q.がん対策推進企業アクションの参加や、登録を検討している企業等へ、一言メッセージをお願いします。

A.がんは、正しい知識を身につければ、予防や早期発見につなげられる病気です。
生活習慣を見直すことで防げるがんも多く、早期に見つかれば9割が完治するといわれています。
だからこそ、生活習慣の改善とあわせて、職場でのがん検診がとても大切です。がん対策は、従業員とご家族を守り、会社の発展にもつながる「経営課題」です。まずは推進パートナーにご登録いただき、一緒に「企業にできるがん対策」を始めてみませんか。

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