木村 仁美 きむら ひとみ

国立健康危機管理研究機構グローバルヘルス政策研究センター客員研究員

担当カテゴリ: 生活習慣病予防

医学博士。日本専門医機構認定 内科専門医, 日本透析医学会認定 透析専門医。日本移植学会移植認定医。日本医師会認定 産業医, 健康スポーツ医。社会医学系専門医。

たんぱく尿

たんぱく尿とは、尿中に通常より多くのたんぱく質が含まれる状態を指す。健康な人でも一時的にみられる場合もあるが、慢性腎臓病などの病気が背景にある可能性もある。自覚症状がないまま進行することが多いため、健康診断での早期発見と、必要に応じた再検査や医療機関への受診が重要である。

運動負荷心電図

運動をして心臓に負荷をかけたときの心電図変化をみる検査。

アンジオテンシノーゲン

血液中のアンジオテンシンを増加させて血圧を上昇させる物質。

糖尿病網膜症

糖尿病の合併症のひとつで、目の網膜に起きる障害。進行すると失明に至る。

糖尿病性腎症

糖尿病の合併症による腎疾患で、腎臓の機能が低下する。

糖尿病神経障害

糖尿病の合併症として最も多い、神経に起こる障害。感覚神経障害・運動神経障害・自律神経障害などの症状が表れる。

食後高血糖

食後高血糖とは、食後の血糖値が通常より高い状態のこと。糖尿病の予備群や動脈硬化のリスク要因として重要視されている。健康診断で測定する空腹時血糖値が正常であっても、食後の血糖値だけが高い場合があり、注意が必要である。

血糖値

血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のこと。生体内ではエネルギー源としてのブドウ糖の供給と消費が繰り返されており、血糖値はある一定のレベルに維持されている。

インスリン

膵臓から分泌されるホルモンの一種。糖の代謝を調節し、血糖値を一定に保つ働きを持つ。

糖尿病

高血糖が慢性的に続く病気。1型と2型がある。高血糖の状態が続くと、網膜症・腎症・神経障害や、心筋梗塞、脳卒中、末梢動脈疾患などの動脈硬化性疾患を引き起こす。



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