へその高さで測る胴回りの長さ。内臓脂肪の蓄積の目安とされ、メタボリックシンドロームを診断する指標のひとつ。
へそのまわりのサイズのことをウエスト周囲径といい、健診における腹囲を意味します(海外でのウエスト周囲径はわが国での測定部位と異なり、肋骨の一番下と骨盤の横の骨で一番突出している部分の中間の高さで測定します)。内臓脂肪の蓄積の目安となり、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準のひとつです。2008年4月から「特定健診・特定保健指導」が開始され、40歳から74歳までの男女を対象に、メタボリックシンドロームに焦点をあてた健診が行われています。
(最終更新日:2024年5月28日)