
「健康日本21」の第三次の方針の基本について、動画でわかります。
評価 | A 目標値に達した | B 現時点で目標値に達していないが、改善傾向にある | C 変わらない | D 悪化している | E 評価困難※ | 合計 |
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1 健康寿命の延伸と健康格差の縮小 | 1 | 1 | 2 | |||
2 生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底( NCD(非感染性疾患)の予防) | 3 | 3 | 4 | 1 | 1 | 12 |
3 社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上 | 3 | 4 | 3 | 1 | 1 | 12 |
4 健康を支え、守るための社会環境の整備 | 2 | 1 | 2 | 5 | ||
5 栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙、歯・口腔の健康に関する生活習慣の改善及び社会環境の改善 | 1 | 11 | 5 | 2 | 3 | 22 |
全体 | 8 | 20 | 14 | 4 | 7 | 53 |
01
女性の健康については、これまで項目だしされておらず、性差に着目した取組が少ない
02
健康に関心の薄い者など幅広い世代に対して、生活習慣を改めることができるようなアプローチが必要
03
行政だけでなく、多様な主体を巻き込んだ健康づくりの取組をさらに進める必要
04
目標や施策の概要については記載があるが、具体的にどのように現場で取組を行えばよいかが示されていない
05
PHRなどICTを利活用する取組は一定程度進めてきたが、さらなる推進が必要
健康寿命の延伸・健康格差の縮小 | |
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健康寿命の延伸・健康格差の縮小 | 健康寿命、健康格差 |
個人の行動と健康状態の改善 | ||
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生活習慣の改善 | 栄養・食生活 | 適正体重を維持している者、肥満傾向児、バランスの良い食事、野菜・果物・食塩の摂取量 |
身体活動・運動 | 歩数、運動習慣者、こどもの運動・スポーツ | |
休養・睡眠 | 休養が取れている者、睡眠時間、週労働時間 | |
飲酒 | ⽣活習慣病のリスクを⾼める量を飲酒している者、20歳未満の飲酒 | |
喫煙 | 喫煙率、20歳未満の喫煙、妊婦の喫煙 | |
歯・口腔の健康 | 歯周病、よく噛んで食べることができる者、歯科検診受診率 | |
生活習慣病(NCDs)の 発症予防/重症化予防 |
がん | 年齢調整罹患率・死亡率、がん検診受診率 |
循環器病 | 年齢調整死亡率、高血圧、脂質高値、メタボ該当者・予備群、特定検診・特定保健指導 | |
糖尿病 | 合併症(腎症)、治療継続者、コントロール不良者、有病者数、メタボ該当者・予備群、特定健診・特定保健指導 | |
COPD | 死亡率 | |
生活機能の維持・向上 | ロコモティブシンドローム、骨粗鬆症検診受診率、心理的苦痛を感じている者 |
社会環境の質の向上 | |
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社会とのつながり・こころの健康の維持及び向上 | 地域の人々とのつながり、社会活動、共食、メンタルヘルス対策に取り組む事業場 |
自然に健康になれる環境づくり | 食環境イニシアチブ、歩きたくなるまちなかづくり、望まない受動喫煙 |
誰もがアクセスできる健康増進のための基盤の整備 | スマート・ライフ・プロジェクト、健康経営、特定給食施設、産業保健サービス |
ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり | ||
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ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり | こども | こどもの運動・スポーツ、肥満傾向児、20歳未満の飲酒・喫煙 |
高齢者 | 低栄養傾向の高齢者、ロコモティブシンドローム、高齢者の社会活動 | |
女性 | 若年女性やせ、骨粗鬆症検診受診率、女性の飲酒、妊婦の喫煙 |