栄養素等のはたらき

食物繊維の必要性と健康

食物繊維とは、小腸で消化されず、そのまま大腸まで届く食品成分のことです。便秘を防ぐ整腸効果だけでなく、2型糖尿病、がん(乳・胃・大腸)、心筋梗塞、脳卒中の発症リスクの低下との関連が報告されています。しかし、現在の日本人の食物繊維の摂取量は目標量よりも少なく、積極的に摂ることが望まれます。

葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果

葉酸は水溶性ビタミンであるビタミンB群の一種です。数多くの疫学研究から、受胎前後における葉酸摂取により胎児の神経管閉鎖障害(NTDs: neural tube defects)の発症リスクが低減することが報告されました。そこで日本では2000年に厚生労働省から、妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に関する通知が出されました。



開示すべきCOIはありません。