野菜は、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含み、私たちの健康の保持・増進に欠かせない食品です。野菜を十分に摂取することで、心血管疾患や脳卒中、糖尿病などの生活習慣病(非感染性疾患:NCDs)の予防が期待されます。しかし、2023年の国民健康・栄養調査によると、日本人の野菜摂取量の平均は256gと、健康日本21(第三次)が掲げる目標の350gに届いていません。毎日の食事で意識的に野菜を取り入れ、健康的な食習慣を身につけましょう。
果物は、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含みます。果物を十分に摂取することで、生活習慣病(非感染性疾患:NCDs)の予防にも効果があることがわかっています。健康日本21(第三次)では、1日200gの果物を摂取することを目標としています。普段の食生活の中に上手く果物を取り入れ、1日200gを習慣化しましょう。
開示すべきCOIはありません。