生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外の元素の総称。代表的なものはカリウム、カルシウム、鉄、ナトリウム、マグネシウム、リン、など。
生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外の元素の総称で、無機質ともいいます。
ミネラルは体内で合成できないため食事として摂取する必要があります。1日の摂取量が100mg以上必要なものを多量ミネラル、100mg未満のものを微量ミネラルと分類しています。「日本人の食事摂取基準(2025年版)」[1]では、多量ミネラルとしてナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンの5種類、微量ミネラルとして鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンの8種類について基準を設定しています。
(最終更新日:2025年12月1日)